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未来まちづくるくるくるCAFE新年度の日程

4月9日 リレートーク

5月21日 カフェ

6月4日 カフェ

7月2日 カフェ

8月20日 カフェ

9月3日 中間報告会

10月1日 カフェ

11月5日 カフェ

12月3日 カフェ

1月14日 カフェ

2月4日 カフェ

3月4日 年度末報告会

秋田公立美術大学アトリエももさだ

13:00〜16:30

  • Facebook Clean

※Facebookのイベントページからも参加申し込みが可能です

10月1日のみらくるCAFE

今回のみらくるカフェは、前回の最終目標であった各チームの「宣言文」をつくることに費やしました。この「宣言」が今後の指標になることから、参加者のみなさんも現在の最重要項目として位置付けられていたこともあって、3時間ほどたっぷりと時間をとって作り上げました。

「宣言文」づくりはウンウン唸ることになるかもしれないことから、学生スタッフの齊藤さんと内記さんが考えたアイスブレイク表情伝言ゲームで開始しました。

三つの表情を伝言していきましたが見事伝わらず、伝えることの難しさと表情筋の運動の学びになりました。

1番目のしましゅんさんと最後の佗助さんによる答え合わせ。
​いい表情で大間違い。

宣言文の作成ワークに入る前に、これまで参加者にお任せしていた各チームのこれまでの振り返りを、ファシリテーターの平元美沙緒さんと一緒に行いました。

​折に触れて振り返ってみると、客観的に再考できたりしていいですね。

宣言文づくりに先んじて、チームが夢見る未来像やそのために必要だと考えること、自分たちが取り組むことを改めて考えなおしました。

チームができたときは「ワタコウで稼ぎネタを考える」だったチームが、これまでに二度の変遷を経て議題が「新屋の町家を残すためのじぇんこネタとは?」に変わりました。元々の想いが議題や目的、未来像に反映されたと思います。

■宣言文

美大やガラス工房たちとともににぎわいをつぐる

まぢぃや(町家)どがまぢぃの中(町の中)で

アートリレーションにより

モノ・ゴト・ヒドがつながるどこさなってくためにやってらった

 

そせばおらほのくらしど歴史をわかっておらがだでなんでもかんでもおもしぇごどできるどこがあらーず

 

もっどいえば

じぇんこネタをみづけてやるだめに

ときどきじぇんこもらってあそびにきてもらうど

 

やるびょん!

 

■目的

地域のくらし・歴史を感じられ自分たちで自由に何かできるわくわくすることを発想できる場をつくりたい!

 

■未来像

美大やガラス工房とともににぎわいを生む町家、町並みの中でアートリレーションにより、モノ・コト・ヒトがつながる地域になる。

 

■取り組むこと

稼ぎネタを見つけ実現する

各シーズン有料イベントなどを開催

例)カルチャースクール

花見酒、月見酒、雪見酒、駄菓子屋、映画上映会

「世代を超えた居場所づくり〜食を通じて〜」を議題としてスタートしたチームも、これまた二度の変遷を経て「みんなのまち」に変わりました。”みんなの”という難しいテーマに取り組もうとしています。

■宣言文

私たちは

「わけないためにわけあう」「わけあうためにわけない」世界を目指しています

 

なぜなら

私を助けてほしいからです

 

この目的を達成するために

ウィ〜ッス!と言い合える町にしていきます

 

具体的には

全住民が全住民を知り合うチャンスをつくる

「全町無名人図鑑」を編纂します

 

その第一歩として

ハイタッチデー運動に取り組みます

 

■目的

気軽に積極的に「私」が助けてもらい、そして「あなた」を助けるような町にしていくため。

 

■未来像

人種・世代・性別・趣向などで人を区別しない世界。そのような世界ために、各々が持っている資源を分け合うような社会。

 

■取り組むこと

全町民がウィ〜ッス!とフランクな挨拶を交わせるような町にしていくために、全住民が知り合える機会となる「全町無名人図鑑」を編纂する。またこの編纂するために、メンバーが全町的に気軽な関係を形成することを目指して全町にハイタッチ運動を展開していく。このハイタッチ運動は、全町民がフランクな挨拶を交わすきっかけになり、お互いを気軽に助けあう関係へとつなげ、「別けないために分けあい、分けあうために別けない」世界へ到達させる第一歩となる。

どんな未来を目指すために考え動くのかがはっきりしました!

次の大きな動きは12月18日までに、チームのコンセプトに合致する”何か”の実施です!!ほとんど時間がないので手持ちの資源を大いに活用することになります。

それもまた楽し、です。

次回のみらくるカフェは11月5日

いつものところでいつもの時間に

​新たなお客さんもお待ちしています

9月3日のみらくる中間報告会

平成27年10月にオープンした未来まちづくるくるくるCAFE[みらくるカフェ]は、9月で1年が経ちました。そこで、これまでのみらくるカフェの参加者のみなさんが議題として選択した二つ「ワタコウで稼ぎネタを考える」と「世代を超えた居場所づくり」を中心に、中間報告をしてもらう回といたしました。

とはいえ、これまで話しあったなどことを報告してもらっても面白くないと考えて、議題の根本を掘り下げていったうえでの「議題」に到達しようと7月8月と行ってきたワークの集大成を報告してもらう場としました。しかも、当日の前半まで掘り下げワークをしていましたので、できたてほやほやの熱い想いがこもったものが提示されました。

初めて来た人が困らないよう、ファシリテーターの平元さんからいつものように、「みらくるカフェとは」、「これまでの流れ」、「今からやること」、「この場のルール」などについて丁寧に説明がありました。​

今回の前半のワークでは

①「議題(アジェンダ/トークテーマ)」文言の確定

②何のために考えるのか(目的を提示)

③目的を達成すると、どのような未来が訪れるのか(未来への視野を提示)

④このチームが取り組むことは何か(来る未来との関連を提示)

⑤チームメンバーのそれぞれの担当事項は何か(人材の確認)
​これらのうちとくに①〜④を掘り下げてもらいました。

あとで紹介するワーク前のアイスブレイクの楽しさとは裏腹に、ここからとてつもない生みの苦しみが襲いかかってきます。深く掘り下げる=深く潜るということなので、息苦しくなっていくのは当然なのかもしれません。でも、苦しくなりながらも深く深く潜っていくことで、浮かび上がってくるときのその浮力や浮かび上がったときの爽快感は絶大です。また、その経験が自分たちのやることへの自信へとつながります。これはスポーツの練習にも似ていますね。

広く捉えた導きたい未来の姿と目の前の自分たちができること、これらをバラバラではなく全体として捉え直すきっかけになったのではないでしょうか。

ここで当初の予定を少し変えて、上記の①〜④を順に説明することで中間報告とすることにしました。

まだまだこれからだと、決意を新たにしつつの報告をお聞きください。

報告を聞いてどういうことを思ったか、感じたかということについてぺちゃくちゃしゃべってもらうバズセッションを入れ、思いついたアイデアや持っている情報の提供をお願いしました。アイデアや情報は、ふせんで報告時に使ったプレゼンシートにどんどん貼ってもらいました。

一組目のプレゼンシートとアイデア付箋

二組目のプレゼンシートとアイデア付箋

貼られたアイデアや情報について、ファシリテーターの齊藤さんから紹介がありました。そのあと、齊藤さんが気になったものをピックアップして、その付箋を貼ってくださった方に直接質問し、アイデアや情報に対する共通理解をもっと深めようという試みがなされました。

今回のみらくるカフェでは、参加者のみなさんにどのような気持ちの変化が現れたでしょうか​。はじまりとおわりの気分を記録するれおにゃんカードを紹介して、今回のレポートを終わります。

9月3日のみらくるカフェは中間報告会

未来まちづくるくるくるCAFE[みらくるカフェ]では、参加者の方々が考えた議題をベースとして二つのチームができています。

9月3日のみらくるカフェは、これまでに考えてきたことの中間発会です。

◆ワタコウで稼ぐ

 新屋の街道である表町通りには、いまもまだ秋田町家の特徴を色濃く残した建物があり、その一つが渡邉幸四郎邸です。地域の方々や秋田公立美術大学の学生たちによって様々な活用が検討されながら実施され、愛着を持ってワタコウと呼んでいます。

 そのワタコウをこれからも維持し活用していくためには、これまで支えてきたに加えてやっぱりお金も必要で、どうせならその場で稼いでいければいいのではないかとたてられた議題が「ワタコウで稼ぐ」です。

◆世代を越えた居場所づくり〜食を通じて〜

 地域に増えていくお年寄り、地域の増やしたいこどもたち。これらをうまく結びつけ、お互いを支え合える関係をつくることができたら、お年寄りとこどもたちによって守り続けられる地域を形成することができるかもしれない。そのために、世代を越えて居ることができる場所を食を通じて考えていこうという議題が「世代を越えた居場所づくり〜食を通じて〜」です。

*これらの議題を土台としたチームは、メンバーを随時募集しています。

*まだチームに入っていなくても、もちろんご参加いただけます。

*新しいチームをつくることを目標とすることも可能です。

*無所属の方や新しく来られた方には、特別なプログラムをご用意しています。

8月20日のみらくるカフェ

今回のアイスブレイクは、「地元」と聞いて思い出す風景を1分で描いて説明するというもの
​絵を持ってもらっているのがファシリテーターの平元美沙緒さん

7月の回で自分自身と地域の力(ちから)を知った参加者のみなさんには、それらを最大限に発揮できるとてもいい状態になっていることを想像して、夢見る世界でおこっているストーリーを持ってきていただきました。

その世界は本当に多様で、「お年寄りから恋愛のテクニックを伝授してもらう」というようなエピソードも描かれていたりして、とても楽しい世界が共有した参加者の中でイメージされていきました。

チーム内で共有された世界のストーリーを脳内で混ぜ合わせ、個人個人でモヤモヤとイメージを膨らませていただいたのち、いきなりその世界をA2サイズに表現するというワークをやってもらいました。上の写真は、あるチームの成果物。

​最初の方は何をどうするか、こうするかと難しそうに話していたのですが、手が動き出すと工作の楽しさを思い出したのか、みなさんニコニコでどんどんそれぞれのイメージをベースの上に展開していく様子が見られました。

その様子は、色々細かく確認しながらの共同制作というよりは、共感しながら創作しているという感じが近いような気がします。

​創作が終わったら少し休憩をとり、そのあとでそれぞれの創作物に名前をつけていただいて完成とさせていただきました。

いつもならこの辺りで終了のみらくるカフェですが、9月3日14時30分からの中間報告会に向けて、もう少し頑張ります。

続いてこの創作された世界には、社会状況、働き方、仕事、学び方、交通機関、エネルギー、暮らし、子育て、生き方、死に方など、様々な事柄についてどのような要素があり、そして必要なのかについて考えていただきました。

まず個人で10個程度の要素を付箋に書き、全員が出揃ってから順に発表しながら模造紙に貼り出しつつ、同時にグルーピングもしていきました。

最後に、これらの要素の中から、自分たちのチームがどの要素に関わるのかについて議論してもらいました。

​自分たちがどんな世界を引き寄せようとしているのか、その世界において自分たちのチームは何を成そうとしているのか、これらについて、個人の力、地域の力の掘り起こしから始めて創作も通じて明らかにしてきました。

次回9月3日の中間報告会では、この学びをベースとした素晴らしい世界を引き寄せるためのそれぞれのチームの宣言も報告されます。

まだみらくるカフェに来たことがない方も、どうぞお気軽に足をお運びください。

​中間報告会は14時30分からです。

7月2日のみらくるカフェ

未来まちづくるくるくるCAFE[みらくるカフェ]では、来場者の方々によって議題をベースとした二つのチームができています。

◆ワタコウで稼ぐ

 新屋の街道である表町通りには、いまもまだ秋田町家の特徴を色濃く残した建物があり、その一つが渡邉幸四郎邸です。地域の方々や秋田公立美術大学の学生たちによって様々な活用が検討されながら実施され、愛着を持ってワタコウと呼んでいます。

 そのワタコウをこれからも維持し活用していくためには、これまで支えてきたに加えてやっぱりお金も必要で、どうせならその場で稼いでいければいいのではないかとたてられた議題が「ワタコウで稼ぐ」です。

◆世代を越えた居場所づくり〜食を通じて〜

 地域に増えていくお年寄り、地域の増やしたいこどもたち。これらをうまく結びつけ、お互いを支え合える関係をつくることができたら、お年寄りとこどもたちによって守り続けられる地域を形成することができるかもしれない。そのために、世代を越えて居ることができる場所を食を通じて考えていこうという議題が「世代を越えた居場所づくり〜食を通じて〜」です。

*これらの議題を土台としたチームは、メンバーを随時募集しています。

*まだチームに入っていなくても、みらくるカフェにはご参加いただけます。

*新しいチームをつくることを目標とすることも可能です。

*無所属の方や新しく来られた方には、特別なプログラムをご用意しています。

前回までこのような議題についてたくさんのアイデアが出てきていましたが、ここで少し立ち止まっていただくことにいたしました。せっかく考えているアイデアをほっといて立ち戻らせるのは、次のようなことをもう一度考えてもらうためです。

●私たちは何のために考えているのだろう。

●私たちが考えようとしていることは、私たちと地域のチカラを存分に発揮するものだろうか。

●私たちが考えようとしていることは、これからの社会にどのような変革をもたらすのだろうか。

これらを一旦明確にすることによってーーもちろん変化していくものとして捉えつつーーみらくるカフェのもつ”人の入れ替わりがある場”の性質を保ちながら、大切な議題について考えていくことができると考えました。

そこで今回のみらくるカフェでは

●自分自身のいいところ

●地域のいいところ

こういったことをもう一度見直すことにいたしました。

●自分自身のポジティブなチカラ

自分のいいところやどんなチカラを持っているかということは、自分でもよくわかっていないことありますよね。それを抽き出すために他の参加者から聴き出してもらいます。人に話すと、聴き手がそれを評価しながら聴き取ってくれます。

二人人組になっていただき、以下のインタビュー項目を手掛かりにお互いにインタビューしあってもらいました。

(その1)

あなたが地域のなかで体験した一番素晴らしい出来事について教えてください。

①体験の中で、「これは最高だ!」と思えることはどんなことでしたか? ストーリーを教えてください。

②その時、どんな気分でしたか?

③あなたのすばらしい体験に、あなた自身はどのような関わりや貢献をしたと思いますか?

(その2)

あなたはいま、あなたのイイトコロが最大に活かせるすばらしい地域に住んでいます。

①その素晴らしい地域で、あなたは公共の財産(だれでも使えるもの・こと・しくみなど)創りに 貢献しています。それはどのようなものですか?

②そこにはあなたのどのような能力、強み、思いが活かされていますか?

③どのような仲間と関わっているのですか?

自分自身のポジティブなチカラを聴き手の方から参加者に発表してもらい、どんないいところのある人たちが集まっているのかを確認しました。

つぎは地域のいいところです。

●地域のポジティブなチカラ

地域(今回は議題がベースとする地域)のいいところだと、これはポジティブな面じゃないだろうか、好転できるところじゃないだろうかということを2チームそれぞれ100個ずつ出してもらいました。

●宿題:「こんな暮らしを送れる地域になればいいな」の物語をつくる

地域のポジティブなチカラを決定づけていることを探ること、それと自分のいいところや興味関心を掛け合わせ混ぜこぜにして、こんな暮らしを送れる地域になれるんじゃないかというストーリーづくりを宿題にしました。

みなさんも次回のみらくるカフェ(8月20日13時〜16時30分)に向けて、下記の例1例2を参考に、未来の夢あるストーリーを書いてきてください。

(例1)

地域のポジティブパワーの源 

広々とした気持ちのよいゆったりした道があること

世界を表す言葉 

移動はみんな徒歩か自転車。車が少な〜い能代山本

ストーリー

能代山本の主要な交通手段は、徒歩か自転車です。この地域では、徒歩と自転車が最も楽で、便利で、経済的で、快適なのです。職場は自転車で45分と少し距離がありますが、職場の近くには近隣の会社などで共同運営している、シャワーを浴びることができる自転車ステーションがあるので、気持ち良くシャキッと出勤できます。高齢者のバス料金の補助は減りましたが、3輪の電動アシスト自転車の購入補助が導入され、高齢の方ももっぱら自転車です。町内会で助成を使って購入し、シェアしているところも多いようです。もちろん自転車道もしっかり整備されています。自転車道の整備のおかげか、頻繁に自転車のレースやイベントが開催されています。もともと車が少ないので、イベントの開催もやりやすいそうです。  

 

交通手段が車から自転車に移ったことで、地元の小さなお店もお客さんでいっぱいです。自転車屋もたくさん増えました。カフェを併設した夜だけ開いている自転車屋もあります。県外からの遠出のチャリダーも、この地域に入れば整備にも事欠かなくて安心できるため、多くの自転車乗りがこの地を通っていきます。車の交通量はぐっと減り、道路全体がとても安全になりました。空気も前よりももっと綺麗になったと思います。不要になった車線は、広い歩道や公園に整備され、憩いの場となっています。地域の多くの方が移動手段を車から自転車に変えたことで、能代山本は、このような安全な空気の綺麗なそれぞれ趣きの異なる小さなまちと田畑や山、川、海などの自然環境が印象的な地域になりました。きっかけは、「能代山本人力のまち宣言」でした。多くの人が使っていて、かつ人力である自転車が取り上げられ、行政からだけでなく、地元企業や商店からも、自転車利用へのベネフィットがたくさん用意されました。  

 

この気持ちよい安全なまちで子育てをしたいと、自分たち用+αの農業と自営業といった生活を選択して、仙台の企業で勤めていた友達の若い息子夫婦が移り住んできています。彼らは余暇に、様々なメディアを駆使して、自分たちの生活や体験を見せたり語ったりしながら、能代山本への移住を奨める活動にも取り組んでいます。  自転車のまちは歩く人にも優しいまちになりました。幼稚園から帰ってきた小さなお子さんも、一人で友達の待つ駄菓子屋さんへとダッシュです。

(例2)

地域のポジティブパワーの源

兼業農家が多いため農業以外の視点を持つ人が多く、自分と違う視点を受け入れる風土がある

世界を表す言葉

多様な人が混ざり合い、新しいアイディアが生み出される場所・保呂羽(ほろわ)地区

ストーリー

横手市大森町保呂羽地区の山奥には、毎日のように地域外の若者が訪れています。集まるのは、大学生、主婦、さくらんぼ農家、ラジオパーソナリティ、公務員、医者、教員、福祉施設職員、マスコミ、会社経営者、劇団員などさまざま。彼らはこの地域の人、そして地域に集う人と出会うためにやってきます。

 

保呂羽地区にはいろんな考え方を受け入れる風土があり、地域外の人を受け入れることにも慣れています。道に迷っている若者がいたら声をかける、おいしいご飯を分けてあげる、夜遅くなったら家に泊めてあげるなど、自然とおもてなしができる地域住民も増えてきました。そんな地域の人のことを「第2のお母さん」「第2のお父さん」として若者たちは慕っています。

 

新しい視点を得たい若者は、拠点となっている地域の公民館に集い、意見交換をしています。地域以外の人が来ることを最初は毛嫌いしていた80歳のおばあさんも、だんだんと若者との交流が楽しみになってきたのでしょうか。自分が作った漬物と寒天をお土産にと持ってきて、集まりに参加するようになりました。

 

ここで若者たちが生み出したアイディアは、「公共のアイディア」としてこの地域に蓄積されていきます。アイディアはカードに記入され、拠点である公民館に常に掲示されているので、誰でもいつでも見ることができます。もちろん地域外の若者がアイディアを持ち帰って別の地域で実行しても良いですし、保呂羽地区の住民がアイディアをもとにここでの活動を始めてもOK。公民館では、このアイディアカードをもとにテーマを設定した連続講座を開催することが決まりました。

 

地域外から若者が集う地域になったのは、たった4人の若者の活動がきっかけでした。農家、主婦、県外出身の学生、県内出身の学生であった4人は、それぞれのネットワークを活かして地域外の若者をこの地域に招待し、交流の場をつくったのです。保呂羽地区はアイディアの生み出される場所として定着し、今では新しい視点を得たいと海外からも若者が集まります。

6月4日のみらくるカフェ

道端にたくさんの花が咲き、虫も元気に飛び始めるほど暖かくなってきた6月4日、みらくるカフェを開催しました!

今回は新しい試みで、ワークショップの序盤にグラフィック・レコーディングを行いました!

グラフィック・レコーディングとは、会議での議論や内容の流れを視覚化し、参加者へ共有する手法です。参加者の方々のお話を聞きながら、即興でプロッキーを使い、模造紙にまとめていきます。

今回リサーチした内容は

”名前”  ”会場に来るまでにどのくらい時間がかかったか”  ”何で来たか”

です。移動手段などのほかにも、会場に来る途中に立ち寄ったお店など、イラストを加えながら気になる点をファシリテータの平元(みー)さんにとてもわかりやすく、可愛らしく描いていただきました。

今回の議題は前回、参加者の方々に提案していただいた、

・ワタコー(渡邉幸四郎邸)で稼ぐ

・世代を越えた居場所づくり(食を通して)

の2つと、前回どちらのグループにも所属しなかった、または今回初めてワークショップに参加した方が提案した

・住所ののないホニャララ→いつの間にか美術館

という議題でそれぞれ話し合っていただきました。

ある程度条件のしぼられたテーマをもつグループは、どのように展開していくか、どういったものにしたいかなど、ディープなところまで話し合っていました。

​みなさん、頭に絵が浮かぶくらいのイメージができあがってきたようで、今後どのように話が深まっていくのかとても楽しみです!

〜今後のみらくるカフェの流れ〜

月1回:カフェ

 9月:中間報告会

 3月:年度末報告会

 

次回は7月2日(土)13時から

会場は秋田公立美術大学アトリエももさだで行います!

お気軽にいらしてください!  

5月21日みらくるカフェ

天気の良い日も続き、寒すぎず暑すぎず過ごしやすい気候となった5月21日、みらくるカフェを開催しました!

授業の一環として秋美の学生も多く参加したため、普段以上ににぎやかなイベントとなりました!

学生と大人の方々が楽しそうに会話をしている様子はとても微笑ましかったです…。

今回も、参加者が議題を掲げ、自分たちで議題をテーマに話し合いのテーブルをセットする、オープンスペーステクノロジーという方法でワークショップを行いました。

今回のワークショップでは参加者の方々が提案した

•地区と地区の新しい”市内間交流”

•すてきに安く、秋田産の野菜を買いたい

•学生が集いたくなる空間について考えたい!

•雄物川河川敷の活用について

•ワタコー(渡邉幸四郎邸で)稼ぐ

•1人でもみんな一緒でも生きていける『場』とは?

•世代をこえた居場所づくり(食を通して)

の7つのテーマについて時間いっぱいにそれぞれ話し合っていただき、各グループで話し合った内容を共有したあと、今後1年間議論していくテーマを選んでいただきました。そこで選ばれた議題は

•ワタコー(渡邉幸四郎邸)で稼ぐ

•世代を超えた居場所づくり(食を通して)

の2つです!今後はこの2つについて考えを深めていきます!

 

はじめの7つのテーマを見ると、人が集う空間について議論していたグループが多いように感じました。それだけ参加者の方々が人とのつながりを大切にしているということだと思います。とても素敵なことだと思いました。

次回は6月4日(土)13時から

会場は秋田公立美術大学アトリエももさだで行います!

おいしいコーヒーも飲みに気軽にいらしてください!

未来まちづくるリレートーク〜新屋の団体活動報告〜 を開催しました

多種多様な活動を繰り広げている新屋の活動団体の中から六つの団体に参加いただき、日頃の活動やこれからの展望などについておはなしいただきました。

 

まちづくりワークショップを開いていて時々思っていたのが、ワークショップ参加者のアイデアと現在活動している団体の方々のアイデアのつながりの可能性でした。そこで、いろんな団体の活動を団体外の人、地域外の人に知ってもらう場を作りたいとずっと考えていました。

「地域住民」が減少していく現代にあって、地域で活動する団体の会員やイベント参加者の確保は、日々の活動を発信しているか、いかように発信しているかが影響するのではないかと思われます。とはいえ、様々なメディアを駆使して発信していくのは非常に骨が折れるし、成果が出るのかなんてわからない。ゆえに今回の企画は、その部分で少し参加団体の方々のお手伝いができたのではないだろうかと思うのです。

 

4月の初め、各団体の皆様には大変ご難儀をおかけいたしましたが、様々なことが始まる年度のはじまりに団体活動報告の会を開くことができました。参加団体のみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました。

 

団体報告会のあとは交流会と称した、企画やイベントのアイデア生み出すワークショップを行いました。そこで出された様々なアイデアたちについては、一つ下の記事をご参照ください。

多種多様な活動を繰り広げている新屋の活動団体の中から六つの団体に参加いただき、日頃の活動やこれからの展望などについておはなしいただきました。

 

まちづくりワークショップを開いていて時々思っていたのが、ワークショップ参加者のアイデアと現在活動している団体の方々のアイデアのつながりの可能性でした。そこで、いろんな団体の活動を団体外の人、地域外の人に知ってもらう場を作りたいとずっと考えていました。

「地域住民」が減少していく現代にあって、地域で活動する団体の会員やイベント参加者の確保は、日々の活動を発信しているか、いかように発信しているかが影響するのではないかと思われます。とはいえ、様々なメディアを駆使して発信していくのは非常に骨が折れるし、成果が出るのかなんてわからない。ゆえに今回の企画は、その部分で少し参加団体の方々のお手伝いができたのではないだろうかと思うのです。

 

4月の初め、各団体の皆様には大変ご難儀をおかけいたしましたが、様々なことが始まる年度のはじまりに団体活動報告の会を開くことができました。参加団体のみなさま、参加者のみなさま、ありがとうございました。

 

団体報告会のあとは交流会と称した、企画やイベントのアイデア生み出すワークショップを行いました。そこで出された様々なアイデアたちについては、一つ下の記事をご参照ください。

アイディア生み出すワークシートで生み出したアイディア集

新屋で地域活動に取り組んでいる団体をお招きして、活動内容やこれまでに為されてきたことを教えていただいた活動報告会「未来まちづくるリレートーク〜新屋の団体活動報告〜」では、団体のみなさんからご報告いただくだけでなく、参加いただいた団体によるこれまでの取り組みなどを足したり掛けたりして新しいアイディアを生み出すワークショップを行いました。

 

参加者のみなさんには団体報告会の間、団体報告から気になった取り組みや面白いと思った考え方、いいなと感じた雰囲気などを名刺サイズのカードに以下のように記してもらいました。

団 体 名 の

 

 

         ◯◯活動

団 体 名 の

 

 

     ◇◇な雰囲気

報告会終了後、できるだけ日頃喋ったことがない人たち4〜5人でテーブルを囲んでもらい、各々のカードを持ち寄って混ぜたうえで、アイディア生み出すワークシートを使って新しいアイディアや企画を考え出してもらいました。

【ワークの基本的な流れ】

①テーブルに持ち寄ったカードを混ぜる

②カードから2枚を選び出してワークシートの「選んだカードの内容」に置く

③二つの内容を足してみたり、あるいは掛けてみたりしながら、テーブルで対話する

④③で出てきたアイディアをワークシートの「新らしいアイディア・企画」に書く

⑤2枚のカードの内容を「選んだカードの内容」に書いて、カードをカードの山に戻す

 

この基本的な流れだけ示して、あとは自由に対話してもらいました。

このワークの結果出てきたアイディアがこちら

※生み出されたアイディアの活用はご自由に

日 開催!

未来まちづくるリレートークの

プログラムが出来ました!

新屋で地域活動を一所懸命に取り組んでいる団体をお招きして、活動内容やこれまでに為されてきたことを教えていただく活動報告会「未来まちづくるリレートーク〜新屋の団体活動報告〜」のプログラムが出来ました!

 

どなたでもご参加いただけます。お気軽にお越しください。

 

開催は

日時:2016年4月9日(土)12時30分〜16時30分

会場:秋田公立美術大学 アトリエももさだ 多目的ホール

 

参加のお申し込みは

・お問い合わせ こちら

・ネット予約から こちら

から承ります。

※Facebookアカウントをお持ちの方はイベントページからもお申込みいただけます。

Facebookイベントページは こちら

■プログラム■

12:30 開場
13:00 
開会のご挨拶 小島初男秋田市新屋振興会会長より
13:15 活動報告① 
NPO法人「松林・あらや」
13:35 活動報告② あらやちゃぷちゃぷ大学
13:55 活動報告③ 勝平三角沼の会
14:15 活動報告④ あらら家プロジェクト
14:35 活動報告⑤ 新屋ハマボウフウの会
14:55 活動報告⑥ 鹿嶋祭保存会
15:10 来場者交流会〜みんなで楽しいアイディアづくり!~
16:10 
閉会のご挨拶 冨野昭雄新屋参画屋理事長より
16:20 
記念撮影
16:30 閉場

3月5日みらくるカフェ

少し動くと暖かいくらいの3月5日みらくるカフェを開催しました!

 

今回もオープンスペーステクノロジーを採用して、ワークショップを行いました。

今回議題になったのは

シェアハウスは男女混合で良いか?

高齢者と子どもの”居場所づくり”として、消えた新屋の逸品づくりWSをしてみてはどうか?

あなたの充実した秋田駅前の活用法おしえてください!

ガラス工房のカフェなどをみんなで運営し、観光客を呼び込めないか?

特別な”アラヤタウン”を出すには?

土・日頑張っている人たちの為に、ナイトイベントを開催!

一人で日々を充実させるには?(イベント、スペースなど)

の七つ。それらがどういう話になったのかは、写真をチェックしてください^^

 

次回は日(土)13から

秋田公立美術大学アトリエももさだ多目的ホール

未来まちづくるリレートーク〜新屋の団体活動報告〜

新屋を舞台に活動している団体さんから6団体をお呼びして、日々どんな活動をしているか、してきたかをお話しいただきます。

新しい出会いと目から鱗が溢れ出す、知らなかった新屋の資源など、色んなことを知ることができるイベントになりますヨ

みらくるカフェ 2.6

雪が少しづつ消えなくなってきましたね。
2月6日(土)、みらくるカフェを開催しました!

 

今回のみらくるカフェでのワークショップはオープンスペーステクノロジーという、参加者が議題を掲げ、自分たちで議題をテーマに話し合いのテーブルをセットするというような、自発的な協力が生み出される方法を採りました。

 

みらくるカフェはかなりの自由空間で、どの議題をどのセッションで話すかなどを決めるタームでも、お茶を飲んだり、立ち話をしたりしていましたので、ほんの僅かですが心配していたところ、参加者の方が呼びかけたりしてくださって、結局は参加者皆さんの手で色んなことが決められていきました。

 

セッション1の議題

「イベントでの、つながり」

「みなさんの活動したい”場”は?」

「県民が望むまちづくり、県外人が望むまちづくり」

「冬でも楽しめるイベント/仲間を増やしたい」

 

セッション2の議題

「大物アーティストが呼べる会場が欲しい/いくら払える?」

「大彦活用と運営」

「地域ならではの仕事のつくり方」

 

これまでよりも具体的なかつ新しいテーマがでてきたように思います。

次回もOSTで内に秘めたるテーマをアウトプットしつつ、その一歩先へとつながる対話ができればいいなと思いました。

 

 

次回は3月5日(土)13時から

会場は秋田公立美術大学アトリエももさだです。

新年明けまして、おめでとうございます

あらためまして、あけましておめでとうございます

本年もNPO法人新屋参画屋と未来まちづくるくるくるCAFEをよろしくお願いいたします。

 

新年早々の1月9日、みらくるカフェを開催しました!

今年一発目のみらくるカフェでのワークショップはこれまでのワールドカフェではなく、京都で活躍する場づくりファシリテーター集団NPO法人場とつながりラボ home's vi が開発したマグネットテーブルという方法を実施しました。リンク先に詳しい説明があります!マニュアルも!

 

参加者のみなさんから出た、自分がいま一番話したいことから次の三つのグループが形成されました。

 

・歩いて楽しい新屋のまち(なみ)とは?

・新屋の食

・自分の地域に必要なスペースは?

 

話しているうちにテーマが修正されたり、考えていたことを飛躍させることができたり、自分が考えているテーマについて話せたり、考えていることが違うこと、そして自分たちでテーマを考えることによって、これまでとは少し違った対話ができたのかもしれません。

 

”味噌やしょっつるのトロッとしたのが真ん中入っている棒アイス”という、ふつうではなかなか作られないだろう商品アイデアが出てきましたよ^^

 

 

次回は2月6日(土)13時からです。

 

 

みらくるカフェ 12.05

12月5日(土)、未来まちづくるくるくるCAFE[みらくるカフェ]が開催されました。

 

いろんな人のあたまを持ち寄って、くっついたり離れたりしながらの対話の中から面白いアイデアが浮かび上がってくるワールドカフェの3回目(最終)となったこの回では、最初にいままでの回でみんなで話してきたこと、思いつき、気づきなどの振り返りからスタートしました。

 

それらをアイデアの源泉と置いた上で

Q:深めてみたらおもしろうそうなことは?

という問いをたてました。

 

そして、ファシリテーター(平元さん、齊藤さん)から注意がありました。

一、アイデアに社会規範をあてはめなくてよい

一、アイデアの遵法性を問わなくてよい

 

”普通に考えてダメだよね?” とか ”違法かな?” とか、考えなくてよい、と。

そこからいつも以上の笑いの渦が巻き起こり・・・

 

「人も動物も甘酒で健康になろう」という話や、「ギャル行商」「パンダサンド」「空き家でオレンジカフェ」「朝カフェ」など、これまでのアイデアが、笑いの中でいろんなカタチにぐるんぐるんしながら発展していきました。

 

そして今回は、

カフェにお越しの方から Old Town Dessert Company のガトーショコラ

ファシリテーターから 愛媛のプチみかん のおもてなしをいただきました

カフェスタッフからは アップルサンドシナモンクッキー が提供されました

 

みらくるカフェはみんなでつくるカフェになってきていますね^^

 

なんだか気になってしょうがない方は

 

1月9日(土)のみらくるカフェへ!

まちづくりカフェ!パンダが焼けました

11月7日(土)に開催された未来まちづくるくるくるCAFE[みらくるカフェ]では、新屋にあったという噂のパンダ焼きにちなんで、スタッフ手作りのパンダクッキーが登場しましたよ

 

「新屋の坂であそべるんじゃ?」

「部活帰りに立ち寄れたり、勉強できるカフェみたいなのが欲しい」

「生涯を通してスポーツができるまちならいいな」

「空き家には無限の可能性が秘められている」

「甘酒つくりたい」

というような話が飛び交っていました!

 

初めて会ったその日から

まちのことや自分のことが

気楽にたのしく話せるところ

 

みらくるカフェの次回オープンは

12月5日(土)

13時からの開店です!!

 

お申し込み

絶賛受付中!!

 

※会場や今後のスケジュールは、二つ下の記事をご参照ください。

まちづくりカフェがオープンしました!

10月3日(土)かねてより告知しておりました未来まちづくるくるくるCAFE[みらくるカフェ]を開催しました。ワールド・カフェという手法を使って、「新屋ってどんなところ?」をテーマに、人、歴史、文化、施設、食べ物(最も盛り上がる)などなど、いろんな会話が繰り広げられました!
次回は11月7日(土)。13時からの開店です!!

会場や今後のスケジュールは、下の記事をご参照ください。

まちづくりカフェ オープン!

ゆったりおしゃべりをしながら、一緒にまちづくりにトライする仲間を見つける場として

未来まちづくるくるくるCAFE 10にオープンいたします。

 

新屋で何かをはじめたいと思ったら、みらくるカフェに行ってみよう!

リンク Facebookイベントページ

開催日 ※全日程13:00〜16:30 ワークショップ開始13:30

現在確定している開催日は以下の通りです。

 

●10月3日(土)

●11月7日(土)

●12月5日(土)

● 1月9日(土)

● 2月6日(土)

● 3月5日(土)

以降、だいたい毎月第1土曜日に開催します。

 

全ての回へのご参加は必須ではありませんが、まちづくりの仲間をみつけたり、新しいことに取り組む術を身につけていただくために、毎回お越しいただくことを推奨します。

 

会場は秋田公立美術大学内にあるアトリエももさだレストコーナーです。

会場へのアクセスはこちら

2015年6月〜7月 全3回

未来まちづくるくるくるワークショップを開催しました

新屋参画屋まちづくりワークショップ事業の第1弾未来まちづくるくるくるワークショップは、バックキャスティングという手法を使って、未来の新屋での暮らしを創造しました。

第1回 6月7日

西部市民サービスセンターをタイムマシンと見立て2035年の新屋に飛び立ち、20年後の新屋にはどんな人物が気持よく暮らしているかについてグループワークで探りました。

全5班なので5人の未来人が出てくるはずが、ワークショップの間に11名もの人物が創造されました。1人だけで幸せに生活している様子はイメージできなかったのではないでしょうか。

第2回 6月28日

第1回で生み出された20年後の新屋の人たちの、気分よく生活している様子をイメージしました。朝起きて夜寝るまで、どのような暮らし方が良い生活を導いているのでしょうか。

第3回 7月26日

20年後の新屋で営まれている素晴らしい暮らし、それらはどのような経緯で獲得されていったのでしょうか。バックキャスティング手法の集大成、未来の素晴らしい暮らしを引き寄せる過程を描き出しました。ついでに未来にいったという証拠品の数々を図工しました!

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