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8月20日のみらくるカフェ


今回のアイスブレイクは、「地元」と聞いて思い出す風景を1分で描いて説明するというもの ​絵を持ってもらっているのがファシリテーターの平元美沙緒さん

7月の回で自分自身と地域の力(ちから)を知った参加者のみなさんには、それらを最大限に発揮できるとてもいい状態になっていることを想像して、夢見る世界でおこっているストーリーを持ってきていただきました。 その世界は本当に多様で、「お年寄りから恋愛のテクニックを伝授してもらう」というようなエピソードも描かれていたりして、とても楽しい世界が共有した参加者の中でイメージされていきました。

チーム内で共有された世界のストーリーを脳内で混ぜ合わせ、個人個人でモヤモヤとイメージを膨らませていただいたのち、いきなりその世界をA2サイズに表現するというワークをやってもらいました。上の写真は、あるチームの成果物。 ​最初の方は何をどうするか、こうするかと難しそうに話していたのですが、手が動き出すと工作の楽しさを思い出したのか、みなさんニコニコでどんどんそれぞれのイメージをベースの上に展開していく様子が見られました。

その様子は、色々細かく確認しながらの共同制作というよりは、共感しながら創作しているという感じが近いような気がします。 ​創作が終わったら少し休憩をとり、そのあとでそれぞれの創作物に名前をつけていただいて完成とさせていただきました。

いつもならこの辺りで終了のみらくるカフェですが、9月3日14時30分からの中間報告会に向けて、もう少し頑張ります。 続いてこの創作された世界には、社会状況、働き方、仕事、学び方、交通機関、エネルギー、暮らし、子育て、生き方、死に方など、様々な事柄についてどのような要素があり、そして必要なのかについて考えていただきました。 まず個人で10個程度の要素を付箋に書き、全員が出揃ってから順に発表しながら模造紙に貼り出しつつ、同時にグルーピングもしていきました。 最後に、これらの要素の中から、自分たちのチームがどの要素に関わるのかについて議論してもらいました。

自分たちがどんな世界を引き寄せようとしているのか、その世界において自分たちのチームは何を成そうとしているのか、これらについて、個人の力、地域の力の掘り起こしから始めて創作も通じて明らかにしてきました。 次回9月3日の中間報告会では、この学びをベースとした素晴らしい世界を引き寄せるためのそれぞれのチームの宣言も報告されます。 まだみらくるカフェに来たことがない方も、どうぞお気軽に足をお運びください。 ​中間報告会は14時30分からです。

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